初動負荷トレーニング®(B.M.L.T:Beginnig Movement Load Training)は、株式会社ワールドウィングエンタープライズ、小山裕史代表が発明、創案した世界的に注目されるトレーニング法です。1981年創立以来、数多くのトップアスリートを輩出し、そのフォーム作りや故障の改善につとめてきました。その長年の指導と動作トレーニング研究を続ける中で確立されたのが、画期的な「初動負荷理論®」、そしてそれに基づくトレーニングが初動負荷トレーニング®です。
トレーニングといえば、「キツイ、苦しい」というイメージを持たれる方が多いのではないでしょうか。その常識ともいえる概念を覆したのが初動負荷トレーニング®なのです。
リラックスした状態で、自然に楽に大きな力を出しながら、神経と筋肉の協調性を高め、血流・代謝を活発にする運動、それが最新の科学に基づいた21世紀のトレーニングともいえる初動負荷トレーニング®なのです。
B.M.L.T.カム®マシンの特徴の1つとして、求めたい日常的な動きや競技中の動作に極めて近い形でトレーニングできるということがあげられます。
また、動作中に力を込め続けて緊張を伴いやすい従来のトレーニングに比べ、血圧や心拍数の上昇を招きにくく、心身のリラックス感をもたらしてくれるでしょう。
このようなことから、安心して始めていただけるトレーニングであり、実施直後には「歩きやすい!」「肩が楽!」と表現される方も多いようです。
継続しやすいことも特徴ですので、「繊細でしなやかな動きのできる身体」へ近づくための手段の一つとして取り組んでいただけます。
<国際特許取得>
初動負荷トレーニング®は、神経と筋の機能に着目し、その協調性や相互作用を高めることを可能にし、しなやかで精緻な動作を追究、獲得できるところに卓越性があります。また、筋出力を高めながらも、身体への余分な負担が少ないため、安心してトレーニングでき、多くの有益性が認められています。
独自に開発された、B.M.L.T.カム®マシンを用いるため、身体への負担も少なく、無理なくトレーニングしていただけます。
そのためトレーニングの目的も、競技力の向上から、健康・体力の維持増進、生活習慣病をはじめとする各種疾患の予防、シェイプアップ、故障等のからの機能改善など多岐にわたります。
対象となる方は、スポーツ選手はもちろん、体力に自信のない方、女性の方、成長期のお子様、ご高齢者の方など、目的や身体状況に応じて安心してトレーニングを行って頂くことができます。
また、初動負荷トレーニング®は、疲労の回復、疲労物質の除去に有効であることが検証されており、日々の疲れ軽減のために、週に複数回の頻度でトレーニングを実施される方もいらっしゃいます。
また、生活習慣病の予防やリハビリに適した運動としての認知も高まってきており、B.M.L.T.カム®マシンを設置する病院、医療機関や介護施設が増えてきております。(全国の指導提携施設、マシン導入施設はこちら)
スポーツの場面においても、実際に行う動作の瞬発力、加速度やパワーの向上、関節可動域の拡大、故障の防止などを目的に、数多くのプロ選手・オリンピック選手が実践しています。
これらのように、健康維持・増進、シェイプアップ、介護予防、競技力向上などを目的に多くの方が初動負荷トレーニング®に励まれています。
様々な体の反応について検証がなされており、以下のように日常生活や競技生活における多くの有益性があります。
このトレーニングは、快適でリズミカルな動きを繰り返すため、疲労物質が速やかに除去されることが特徴です。そのため、疲労の蓄積や筋肉痛なども起こりにくく、競技に携わる方々のストレス除去や、日常生活や仕事、家事などで疲労のたまった方のリフレッシュにも有効です。アスリートの方はもちろんのこと、成長期のお子様から女性、ご高齢の方まであらゆる世代の方に行って頂けることも特徴のひとつです。
血圧・血糖値、メタボリックシンドローム等の生活習慣病の予防を目的とする運動の一つとして取り組まれる方もおられます。実際に、B.M.L.T.CAM®マシンを導入している疾病予防運動施設もあります。
筋肉や関節等が機能的に働き、バランスの良い動作を行うことで、エネルギーを消費しやすい体づくりをサポートします。また、身体への負担が少ないので、健康的なシェイプアップにも向いています。
良いパフォーマンスを発揮する選手の動きの特徴は、リラックスしていることです。柔軟性と強さ、しなやかな動きの獲得、スピード、加速度、パワーの向上等を求める数多くのアスリート、スポーツ愛好家の皆様に活用されています。
初動負荷トレーニング®は、身体への負担が少ないので、ご高齢の方にも安心して始めて頂くことができ、継続しやすいことでも知られています。介護予防事業の一環として取り組んでいる自治体もあります。
発明・創案者 小山裕史(こやま やすし)